現代アート作家が作った預言のような作品がX上で話題になっています。

投稿したのは、現代アート作家の南村杞憂さん(@kiyunamura)。

当ポストは2025年7月3日時点で4万7000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

Windowsにまつわる投稿が話題となったことに関連し、記事後半では「マイクロソフトの2024年度の売上高」についても紹介します。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

1. 「ブルースクリーンの位牌」を作った1か月後に…

ブルースクリーンの位牌

ブルースクリーンの位牌

出所:@kiyunamura

「5月くらいにブルースクリーンの位牌作ってたんだけどまさか本当にブルースクリーンがなくなる展開を迎えるとは」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、鮮やかな青色のアクリルで作られた位牌のようなオブジェ。中央にはWindowsユーザーなら一度は見たことがあるであろう「:(」の顔文字と共に、英語のエラーメッセージが刻まれています。

Windowsで予期せぬエラーが起こった際に表示されるこの画面は「ブルースクリーン」と呼ばれており、長年にわたって「恐怖の画面」「PCトラブルの象徴」として親しまれてきた存在。そんな画面を位牌にしてしまうとはなんともユーモアあふれる作品です。

ところがこのオブジェを作ってから約1ヵ月後、マイクロソフトから衝撃のニュースが届きます。