1. 借家の平均家賃は5万9656円。2018年から7.1%上昇
総務省の「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計(確報集計)結果」によると、借家(専用住宅)の1カ月あたりの平均家賃は5万9656円で、2018年から7.1%上昇しています。
これを種類別にみると、公営の借家が2万4961円(7.6%増)、都市再生機構(UR)・公社の借家が7万1831円(2.8%増)、民営借家(木造)が5万4409円(4.5%増)、民営借家(非木造)が6万8548円(7.0%増)、給与住宅が3万7993円(11.6%増)となっており、すべてのタイプで家賃が増加しています。
また、借家(専用住宅)の1畳当たり家賃は3403円となっており、もっとも高いのは民営借家(非木造)の4151円です。
次いで、都市再生機構(UR)・公社の借家が3633円、民営借家(木造)が2916円、給与住宅が2071円、公営の借家が1246円となっています。
借家の家賃が増加傾向にあるなか、高齢者世帯における借家の割合はどれくらいなのでしょうか。次章で見てみましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事し、延べ1万名以上の個人のお金の相談に携わった。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2026年7月29日更新)