【年収】日本の平均年収はおよそ「460万円」　男女・年代ごとにどれぐらい差がある？一覧で確認 【報酬の満足度】「年収1000万円」を超えると満足度は横ばいに！？

2. 日本の平均年収はおよそ「460万円」

国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、年間を通じて勤務した給与所得者は合計で約5076万人おり、男性が約2887万人、女性が約2189万人でした。

全体の平均年収は約460万円となっており、平成26年の421万円から少しずつ増加しています。令和4年には400万円台後半となり、令和5年にはついに460万円まで上がりました。

ただし、この平均年収は年齢によって大きく差があります。次に、年代別にどれくらいの年収をもらっているのかを詳しく見ていきましょう。