3. 「夫・約2時間で妻・約7時間半」家族を支える負担とは?
【日本で1日に起こる《育児》について】
- 6歳未満の子どもをもつ親が育児、家事に費やす時間
→夫:1時間54分/妻:7時間28分
【日本で1日に起こる《介護》について】
- 介護をしている人(15歳以上)が介護・看護に費やす時間:37分
- 一人当たりの介護保険からの給付費:4145円
親の育児・家事時間は夫が1時間54分であるのに対し、妻は7時間28分と大きな男女差が見られます 。これは育児や家事における性別役割分担が依然として根強く、女性に大きな負担がかかっている現状を示唆していると考えられます 。
一方、介護においては、介護をしている人が介護・看護に費やす時間が1日あたり37分です。また、一人当たりの介護保険からの給付費が4145円であることから 、高齢化社会における介護負担の増加と、それを支える社会システムの重要性が浮き彫りになります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)