「年中児が園長先生に作った名札」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「石川 / Hoiku Studio(@Hoiku_Studio)」さん。
当ポストは2025年6月20日時点で10万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
幼児のほほえましいエピソードが話題となったことに関連し、記事後半では幼児の学習費についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 年中児が園長先生に作った「名札」
「園児がつくってくれたエんちょん(園長)の名札からしか得られない何かがある」そんな一言とともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
投稿したのは、保育実践の探究と保育者の学ぶ場づくり「Hoiku Studio」運営者であり「のいえ保育園」の園長である、石川さんです。
そこには、年中児が石川さんに作ってくれたという「名札」が収められています。よく見てみると、カタカナと平仮名が混ざった「エんちょん」の文字から、特別な温かさが感じられる仕上がりが印象的ですね。
園長先生のことを想って一生懸命作ってくれた「優しさが伝わる名札」に、自然と心を動かされてしまいます。
2. 「先生って名札持ってないでしょ?」と気づいた年中児
石川さんに、年中児が名札を作ってくれた経緯を尋ねると、「2024年の12月、年中児(4歳)が園にあるアトリエで過ごしていたときに近くを通りかかると、『あ、園長せんせいって名札もってないでしょ?ちょっとまってて!つくってあげる』と、私が名札をつけていないからつくってあげようとひらめいたようでした」と説明。
それから数分後、年中児は名札にセロテープを貼って、事務室にいた石川さんのところに持ってきてくれたそうです。
石川さんは「子『できたよー。好きなところに貼ってね』私『ありがとう!じゃあ、ここに貼ろうかな?』と胸元に貼って、互いにオッケーのポーズをしました」と、当時のやりとりを振り返りました。
続けて「『取れたらまたテープ持ってくるから教えてね』と言ってくれ、颯爽とアトリエに戻っていきました。その後、他の先生の名札もつくっていたようです」と、その後についても教えてくれました。
3. 名札は現在もデスクに貼ってある
石川さんは当時の心境について、「嬉しさがまずあったのと、気づいただけで終わらずにつくろうとする行動力と誰かのためにつくる心もちに感動しました」と思わず心を動かされと話します。
続けて「また、ふだん呼んでいる『えんちょう』という言葉の音を自分なりの聞こえ方で『エんちょん』とそのまま表現する姿に、普段から職員全員で意識している『その子にとっての意味』を尊重する関わりが背景にあるように感じてまた嬉しさが込み上げてきました」と明かします。
名札は半年経つ現在も石川さんのデスクに貼ってあるそうです。
4. 「涙が出そうな気持ちになります」と感動の声
投稿を目にした人からは、たくさんの感想が寄せられました。
「かわいすぎて、笑いながら涙が出そうな気持ちになりますね」「ずいぶん名誉なものをつけてもらって。羨ましい」「幼児の耳コピかわいすぎ」「これはずっと大事にしたいですね」といった、感動の声が続出。
そのほかにも「私は母の日に、カビの生えたママを描いてもらいました。たくさんカビが生えていました」といったホッコリエピソードも寄せられるなど、投稿は盛り上がっています。
園児がつくってくれた
— 石川 / Hoiku Studio (@Hoiku_Studio) June 13, 2025
エんちょん(園長)の名札からしか
得られない何かがある https://t.co/YknfMWx7Qe pic.twitter.com/Uaj5kppr59
5. 日本における「子どもの学習費」を紹介
年中児が作ってくれた「園長先生の名札」が話題となった事に関連し、ここからは幼児の1年あたりの学習費を紹介します。
文部科学省が公表した「令和5年度子供の学習費調査」によると、保護者が支出した1年間・子供一人当たりの学習費総額は、公立幼稚園が18万4646円で、私立幼稚園が34万7338円となっています(2023年)。
前回調査(2021年度)では公立幼稚園が16万5126円で、私立幼稚園が30万8909円であり、今回調査の数値と比較すると1年間の園児の学習費は上昇していることがわかります。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「年中児が作ってくれた名札」を紹介しました。
投稿主の「@Hoiku_Studio」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、保育に関する投稿などをされています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

