「毎日朝から晩まで働いているのに、税金の負担が重すぎて生活が楽にならない」と悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本にはさまざまな制度があり、申請をすると「もらえるお金」「得するお金」として、住民税を納める世帯が受け取れる手当・給付金・減税もあります。
本記事では、住民税課税世帯が「もらえるお金」「得するお金」7選をご紹介しますので、少しでも日々の生活の負担を軽減させたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 児童手当
児童手当は、子どもがいる世帯なら確実に受け取りたいお金です。
2024年10月から制度が拡充され、世帯年収にかかわらず支給対象となります。
児童手当の支給額は以下のとおりです。
- 子どもの年齢 支給額
- 3歳未満 月1万5000円(第3子以降は月3万円)
- 3歳以上〜高校生 月1万円(第3子以降は月3万円)
たとえば、小学生の子どもが3人いる場合、1万円+1万円+3万円で月5万円を受け取ることができます。
受給には、出産の翌日から15日以内に居住地の市区町村へ申請が必要です。
忘れずに手続きを行いましょう。