クマにそっくりな犬の赤ちゃんがX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの@_ukai_さん。
当ポストは2025年6月12日時点で7万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
犬にまつわる投稿が話題となったことに関連し、記事後半では「犬一頭の飼育にかかる生涯経費」についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 「クマって言われすぎる」甲斐犬の赤ちゃん
「クマって言われすぎてて笑う 甲斐犬という虎毛の美しい日本犬です」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、ゲージの中からこちらをじっと見つめるクマの赤ちゃん…ではなく、日本固有の犬種・甲斐犬の赤ちゃんです。
投稿主の@_ukai_さんがお迎え予定の甲斐犬の写真をアップしたところ、「クマの赤ちゃんだ」というコメントが続出したというのです。
話題となった写真を見てみると…たしかに子グマと言われても納得してしまいそうなビジュアル。一連の投稿には、「熊じゃないんだ…!?」「これは熊!」「既にみんな言ってるけど子グマにしか見えないってどうしても言いたい位子グマ」といった驚きの声が寄せられました。
2. 黒毛に虎模様の毛並みが特徴の甲斐犬
大きな話題を呼んだ子グマみたいな甲斐犬の赤ちゃん。
甲斐犬は南アルプス周辺の山岳地域で猟犬として飼われてきた日本犬で、黒毛に虎模様の入った「虎毛(とらげ)」と呼ばれる美しい毛並みが特徴です。
毛色は「黒虎毛」「中虎毛」「赤虎毛」の3タイプがありますが、子犬の頃は黒一色に見えることも多く、成長とともに虎模様がはっきりしてきます。投稿主の@_ukai_さんがお迎えする甲斐犬は黒虎毛で、名前は「虎麦」と書いてコムギちゃん。
@_ukai_さんにコムギちゃんをお迎えすることになった経緯を伺うと、「元々中型犬を飼いたかったのですが、甲斐犬のかっこよさと力強さに惹かれ、甲斐犬のお迎えを決めました。飼い主大好き犬ということもあり、そういう面にも惹かれました。コムギちゃんは誕生日が私と2日違いで、ちょうど最近生まれたということで見学、とてもかわいくブリーダーさんもとても真摯な人で信頼がおけるため、お迎えを決定しました」と教えてくれました。
今回「クマみたい」と話題になったことに関しては、「クマと言われていることに関しては、皆さん思った以上にクマみたいに見えるんだなということ、とっかかりはクマぽさではありますが、これを機に洋犬と比較するとあまり知られていない甲斐犬のことそのものを知ってもらえたら嬉しいなとも思いました」と話してくれた@_ukai_さん。
子グマみたいでかわいいコムギちゃんの姿は、投稿を通じて多くの人の心をわしづかみにしたのでした。
クマって言われすぎてて笑う 甲斐犬という虎毛の美しい日本犬です でかいぞ!
— 烏海 (@_ukai_) June 8, 2025
これはいただいた写真 手前の子がお迎えする子ですね pic.twitter.com/AT408tGKmC
3. 犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?
おもちゃで遊ぶ猫4/7
Boyloso/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。
犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和6年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。
集計ベース:
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く
3.1 犬に関する1カ月間の支出総額
検査を受ける犬5/7
AnnaStills/shutterstock.com
犬に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万6198円
- 中央値:1万2000円
犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万5270円
- 中央値:1万1000円
犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:2万1734円
- 中央値:1万6000円
3.2 猫に関する1カ月間の支出総額
猫に関する支出総額 ※医療費含む
- 平均支出金額:1万1004円
- 中央値:8000円
猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:8930円
- 中央値:6100円
猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:1万4061円
- 中央値:1万円
犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。
続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう
4. 犬猫に関するフードの1カ月間支出総額ってどれぐらい?
食事中の猫の様子6/7
Art_Volkusha/shutterstock.com
主食となる「フード」に関する支出です。
大切なペットの「ごはん」の費用、いったいいくらぐらいかけているのか、気になりますね。
4.1 市販の犬主食用ドッグフード1カ月間の支出総額
食事中の犬の様子7/7
Pixel-Shot/shutterstock.com
市販の犬主食用ドッグフード支出総額
- 平均支出金額:4183円
- 中央値:3000円
市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:3900円
- 中央値:3000円
市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:5905円
- 中央値:5000円
4.2 市販の猫主食用キャットフード1カ月間の支出総額
市販の猫主食用キャットフード支出総額
- 平均支出金額:4203円
- 中央値:3000円
市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:3238円
- 中央値:2500円
市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」
- 平均支出金額:5622円
- 中央値:4000円
犬と猫を比較すると、犬飼育者の支出が上回っていますが、1000円以上の差がある項目はないことがわかります。
犬と猫の個体差のためか、総じて1カ月の支出総額は犬が高い傾向にありました。
犬種、猫種によっても違いが出てきそうですね。
また、ペットとの暮らしを考える中で、かかるお金や注意すべき点はいくつかあります。
将来のお金について不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
最新データから現代の状況を把握して、正しい知識を身につけたいものです。
参考資料
小野田 裕太