牛丼チェーン店・松屋は2025年5月27日より、一部店舗を除く全国の松屋で夏のスタミナメニューとして「にんにく牛バラ焼定食」「旨辛豆腐牛バラ焼定食」(ともに税込890円)と、「焦がしにんにく牛バラ焼丼」(税込690円)を販売。
1年以上、松屋で「カレー」しか食べてこなかった筆者が新たに販売された「牛バラ焼き定食」を食べてみることに。
1. 脊髄反射で注文した「にんにく牛バラ焼定食」「旨辛豆腐牛バラ焼定食」
牛めしや定食など、さまざまなメニューが提供されている松屋ですが、ここ数年は「オリジナルカレギュウ」や「ごろごろ煮込みチキンカレー」「マッサマンカレー」「プーパッポンカレー」といったメニューを筆頭に、カレーばかりを食べてきた筆者。
なので個人的には牛めしというよりも、やたら「カレーがおいしい店舗」という印象が強かったのが正直なところ。毎月のように松屋には通ってはいるものの、1年以上もの間カレー以外を注文しないという生活を送っていました。
そんな流れがもろくも崩れたのは、若干早いかもしれない軽い夏バテがキッカケ。5月下旬ともなると気温も上がり、食欲もなくなってきます。週前半の火曜日の仕事終わり、夕食を作るのが面倒になった筆者は「まぁ、仕事がんばっているから…」という謎の免罪符を強引に得て、街中に燦然と輝く黄色の看板の松屋に吸い込まれます。不可抗力。
いつものように「オリジナルカレギュウ」を注文しようとしたものの…購入画面で一瞬フリーズ。目に飛び込んできたのは、その日に販売開始された「牛バラ焼定食シリーズ」。脊髄反射で「旨辛豆腐牛バラ焼定食」(税込890円)を注文しました。