「いまの若い世代は、児童手当や高校・大学の無償化など、国からのサポートが手厚いな」と感じる方もいるでしょう。
少子化を食い止めるために、さまざまな支援が行われていますよね。
一方で、シニア層を対象とした給付金や補助金、手当などもあるのはご存じですか?
本記事では、年金生活シニアや働くシニアが対象の「国からもらえるお金」を5つピックアップしてご紹介していきます。
1. 【申請しないともらえない】国からもらえる「5つのお金」とは
公的年金は、私たちの暮らしを支える大切な収入源ですが、自動で支給されるわけではなく、受け取るには所定の申請が必要です。
また、国や自治体が提供している「給付金」「補助金」「手当」などの支援制度も、原則として申請しなければ受け取れません。
中には申請期限を過ぎると受け取れなかったり、支給額が減額されたりするケースもあるため、注意が必要です。
こうした制度を確実に活用するためには、対象となるものがあれば漏れなく手続きを行うことが重要です。
そこで今回は、シニア世代が申請することで受け取れる、以下5つの公的支援制度をご紹介します。
- 年金生活者支援給付金
- 加給年金
- 再就職手当
- 高年齢雇用継続給付
- 高年齢求職者給付金