高等教育を希望する学生や保護者にとっては、進学にかかる費用は大きな関心事項です。
奨学金の制度を利用するか検討をする家庭も数多くあるでしょう。
そこで本記事では、現在募集中の給付型奨学金、そしてLIMOメルマガ会員に行った「奨学金に関するアンケート」についての結果をご紹介します。
まず初めに、国内最大の奨学金サイト「ガクシー」が紹介している情報の中から、「6月締め切り」の奨学金・助成事業をご紹介していきます。
※今回ご紹介する奨学金の情報は、公開時に締め切りまでが5日以上あるものです。そのため、閲覧時点においては、希望される奨学金の募集がすでに締め切られている場合がございます。また各種情報や条件についても変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
1. 【助成事業・6月締め切り】公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団「【助成事業】2025年度(後期)ジュニアスポーツ振興に関する助成金 」
公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団は、ジュニアスポーツの振興に関する諸般の事業の推進を図り、心身ともに健全なジュニアアスリートを育成し、もって明るく豊かで活力に満ちた社会の実現に寄与することを目的として設立されました。
1.1 【助成事業・6月締め切り】公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団「【助成事業】2025年度(後期)ジュニアスポーツ振興に関する助成金 」
【対象の課程】その他
【応募者の地域条件】地域の制限なし
【奨学金の種類】給付型
【申込み期間】Web申請開始:2025年4月1日(火)10:00、 一次締め切り:2025年5月10日(土)15:00、 最終締め切り:2025年6月10日(火)15:00 審査結果通知:2025年9月上旬(予定)
※申込み期間についての補足:一次締め切り・最終締め切りには、応募フォーム・審査等に違いはございません。 例年、締め切り間際の申請が多く、アクセスの集中が予想される為サーバダウン等のトラブルを避ける目的で一次締切を設けております。 最終締切日までにご申請頂ければ受付をさせて頂きますが、余裕をもってお早めにご申請くださいますようお願いいたします。
(出所:公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団HP「よくあるご質問(https://www.yonexsports-f.or.jp/faq/)」より)
【支給人数】2024年度(後期)採択実績:62事業
【支給金額/人】対象期間内に予定する一つの事業予算の2分の1(上限100万円)以内とします。 但し、同一事業の場合は前後期で分けて申請されても、年間で上限100万円以内とします。
【支給期間】ー
【成績制限】なし
【所得制限】なし
【修学支援制度との併用】可能
【他の給付型との併用】可能
【専攻分野】ジュニアスポーツ振興事業(全スポーツ競技)
【専攻分野の詳細】
全てのスポーツ競技において、ジュニアスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、奨励し、または自ら行い、 かつ当該団体としての活動を実施している団体。【団体の要件】 (1)スポーツ振興を主たる目的とする公益社団法人、公益財団法人、一般社団法人又は一般財団法人 (2)上記以外の団体で、次の要件を備える団体(特定非営利活動法人等) ① 定款、寄付行為又はそれらと同等の規約があること。 ② 団体の意志を決定し、執行する組織が確立していること。 ③ 経理処理能力があり、監査する等の会計組織をもっていること。 ④ 団体活動の本拠としての事務所を持っていること。
【資格・条件】ー
【募集団体】公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団
【奨学金概要】公益財団法人ヨネックススポーツ振興財団 助成事業
2. 【返済不要の奨学金・6月締め切り】公益財団法人和佐見丸和財団「公益財団法人和佐見丸和財団 2025年度スポーツ活動奨学金 」
公益財団法人和佐見丸和財団のスポーツ活動奨学事業では、スポーツ分野で活躍する学生に対する奨学支援を行い、スポーツの振興と青少年の健全な育成に寄与し、豊かな人間性を涵養することをもって、社会に有用な人材を育成することを目的としています。
2.1 【返済不要の奨学金・6月締め切り】公益財団法人和佐見丸和財団「公益財団法人和佐見丸和財団 2025年度スポーツ活動奨学金 」
【対象の課程】大学,短期大学
【応募者の地域条件】地域の制限なし
【奨学金の種類】給付型
【申込み期間】~2025年6月20日(金)
【支給人数】30名程度
【支給金額/人】30万円(1人につき、30万円を一括支給)
【支給期間】2025年10月上旬を予定
【成績制限】なし
【所得制限】なし
【修学支援制度との併用】可能
【他の給付型との併用】可能
【専攻分野】ー
【専攻分野の詳細】
以下の条件を全て満たす必要があります(個人、団体競技は問いません)。
(1)大学公認の運動部に在籍し、スポーツ技能の向上に向け日々積極的に研鑽に励んでいる大学1年生から大学3年生(応募時点)までの者(注1)(注2)
(2)所属大学のスポーツ指導者からの推薦を受けることができる者
(3)国内大会(注3)で入賞以上の成績を収めた者
(4)支給対象期間 ・・・ 2025年11月から2026年10月までの1年間(注4)
(注1)過去1年間(2024年4月から2025年3月までの間)において出場選手として登録されているメンバーとして活躍する学生が対象です。
(注2)留年の学生は応募することができません。
(注3)国内競技大会は以下の通り
過去1年間(2024年4月から2025年3月までの間)において、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)に加盟している各団体に関連するスポーツ競技で、国内の大学生のみを対象とした大会(大学1年生の場合は高校生のみを対象とした大会も含む)に限定します。
ただし、自治体(市区町村単位)主催のスポーツ競技大会は評価の対象としません。
(注4)過去に当財団の奨学金の給付を受けた学生についても、再度応募することが可能です。
【資格・条件】ー
【その他】応募資格等詳細につきましては、2025年度スポーツ活動奨学生募集要項(https://maruwa-foundation.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/sp_application_requirements2025.pdf)をご参照ください。
【募集団体】公益財団法人和佐見丸和財団
【奨学金概要】公益財団法人和佐見丸和財団 スポーツ活動奨学事業
いかがでしたでしょうか。
スポーツに打ち込む学生必見の「2025年6月締め切り」の返済不要の奨学金をご紹介させていただきました。
本記事でご紹介した以外の奨学金の情報を知りたい方は、奨学金情報が数多く掲載されている「ガクシー」のサイトをご確認いただくのもおすすめです。
3. 【大学への進学】子供を大学に進学させた人、させる予定の保護者は8割以上
くらしとお金の経済メディア「LIMO」では、LIMOのメールマガジン会員(メルマガ会員)に「お子様の大学進学、おおよびその費用負担に関するアンケート調査」をおこないました。
メルマガ会員の方の中で、お子様がいる方84人に「子供が大学に進学(現在在籍中、これから進学予定のお子様も含む)していたか」について伺いました。
- これから大学進学を予定している 23.8%(20人)
- 現在、大学に通っている 10.7%(9人)
- 過去、大学に通っていた 48.8%(41人)
- 大学進学の予定はない 16.7%(14人)
※設問該当者・回答者84人
過去にお子様を大学に進学させていた人、在籍中の人、進学を予定している人を含めると、83%の方が、お子様が大学に進学している(予定である)ことがわかります。
一方で、お子様が大学進学の予定はないという人も、17%いることがわかりました。
4. 【大学生の学費】子供の大学学費は100%負担する(予定)の保護者が約8割
次に、過去にお子様を大学に進学させていた人、在籍中の人、進学を予定している人に、学費の保護者負担割合について聞いてみました。
- 保護者が100%負担 78.6%(55人)
- 保護者が 80%負担 5.7%(4人)
- 保護者が 60%負担 2.9%(2人)
- 保護者の負担は20%未満 4.3%(3人)
- 保護者は負担しない 8.6%(6人)
※設問該当者・回答者70人
約8割の保護者が、学費は全額負担している(する予定)ことがわかりました。続いて、学費以外に必要な費用(主に生活費)の負担割合についても見てみましょう。
- 保護者が 100%負担 62.9%(44人)
- 保護者が 80%負担 14.3%(10人)
- 保護者が 60%負担 2.9%(2人)
- 保護者が 40%負担 4.3%(3人)
- 保護者の負担は20%未満 5.7%(4人)
- 保護者は負担しない 10.0%(7人)
※設問該当者・回答者70人
こちらは、学費より約1割減の7割の親が100%の負担をしている(する予定)であることがわかりました。
また、1割の保護者は、学費以外の大学生にかかる費用を負担していない(しない予定)こともわかります。大学生になると、アルバイトなど自分で働いてお金を稼ぐことができることも多いため、このような結果になったと推察されます。
そしてもちろん、大学生活を送るにあたっては、奨学金のような修学支援新制度を利用する場合も多くあるでしょう。
毎月一昔前の奨学金制度に比べると、公的なものや民間、企業問わずかなり充実してきています。
経済的な理由で進学を断念することがないように、奨学金を積極的に検討してみてはいかがでしょうか。




