公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの生活に欠かせない重要な制度ですが、自動的に支給されるわけではありません。
年金を受け取るためには、原則として自分で請求手続きを行う必要があります。
これは年金に限らず、国や自治体が実施している「給付金」「補助金」「手当」なども、対象になっていても申請しなければ受け取れません。
また、申請期限を過ぎると受給できなくなったり、給付額が減額される場合もあるため注意が必要です。
せっかく対象となっているのであれば、必要な手続きを行い、しっかりと受け取って生活に役立てたいところです。
そこで今回は、シニア世代の方が申請することで受け取れる可能性のある「申請しないともらえない」公的なお金を5つ紹介します。