2. 医療保険が主流に?保険の種類別トレンド
次に、新しく保険に加入した契約(新契約)では「どんな保険の種類が売れてる?」かみていきましょう。
2023年度について3つのポイントで解説していきます。
2.1 医療保険が最多で全体の約25%を占める
2023年度の新契約件数の合計は1260万件で、医療保険は306万件と全体の約25%を占めています。
ニーズは高く、ここ数年ほぼ横ばいで安定的に人気です。
2.2 終身保険の件数が増加し、2022年度から約50万件増加
2022年度の181万件から約50万件増加した終身保険。
「長く保障を持ちたい」という意識の高まりがうかがえます。
2.3 全体の新契約件数は減少傾向
2022年度の1290万件に比べ、2023年度は1260万件と約30万件減少しています。
件数全体は少し落ち込んでいますが、保障内容の見直し・厳選傾向が進んでいると考えられます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)