4. 高齢者世帯のおよそ6割は「生活が苦しい」と回答
厚生労働省「2023(令和5)年 国民生活基礎調査」によると、年金収入のみで生活している高齢者世帯は全体の40%超にとどまります。そのほかの世帯は、何らかの形で別の収入を得ている状況です。
また、高齢者世帯の生活意識に関するアンケート結果も公表されています。
高齢者世帯のおよそ6割は、生活が「大変苦しい」「やや苦しい」と回答しています。多くの世帯が、家計支出に対して収入が不十分で、余裕のない暮らしを強いられていることがわかります。
仕事から得られる収入があればよいですが、十分な所得を得る手段がない方は、今回紹介したような給付金を活用するのも一つの方法といえるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員/金融ライター
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて主にリテール営業に従事した。とくに銀行では国内外株式の仲介、国内外の債券、投資信託、生命保険、住宅ローンなどの販売に携わり、全国表彰歴あり。金融機関勤務後は経験を活かし、株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。
現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に記事の企画・執筆・編集・監修をおこなっている。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数達成。(2025年8月25日更新)