5. 年金と物価のギャップに備えるには?暮らしを守る選択肢を考えよう
年金生活に突入したあとは、健全な家計を営むためにも、節約の意識を強く持ちましょう。
昨今のようにさまざまなモノやサービスの価格が上昇している状況では、何の対策もしないと生活が苦しくなってしまいます。
年金は賃金上昇率や物価上昇率に応じて改定されるとはいえ、各世帯における工夫や努力も欠かせません。
支出を減らすための方法を考え、可能な範囲で実践して経済的な安定度を高めていきましょう。
参考資料
- 厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「令和7年度の年金額改定についてお知らせします~年金額は前年度から 1.9%の引上げです~」
- 日本年金機構「年金から介護保険料・国民健康保険料(税)・後期高齢者医療保険料・住民税および森林環境税を特別徴収されるのはどのような人ですか。」
- 総務省統計局「2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)3月分(2025年4月18日公表)」
柴田 充輝