1.1 中間管理職の平均賃金
- 部長:62万7200円
- 課長:51万2000円
- 係長:38万5900円
さらに、ボーナスが年に2回かつ賃金2カ月分だと仮定して平均年収の試算を行うと以下の結果となります。
1.2 中間管理職の平均年収
- 部長:1003万円程度
- 課長:819万円程度
- 係長:617万円程度
国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると給与所得者の平均年収は460万円なので、中間管理職の平均年収は高い水準にあることがわかります。
また、男女別の平均賃金は以下のとおりです。
1.3 中間管理職の平均賃金(男女別)
- 部長:男性63万6400円・女性54万9900円
- 課長:男性52万2400円・女性45万8100円
- 係長:男性39万6300円・女性35万4000円
男性のほうが平均賃金がやや高いことがわかりました。
部長クラスで約9万円、課長クラスで約7万円、係長クラスで約4万円、女性の方が少なくなっています。
平均賃金が多いと感じるかは人それぞれですが、管理職は一般的な給与よりは高い傾向になると認識しておくとよいでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)