元銀行員が見てきた「お金が貯まらない人」の特徴4選!!「お金に愛される人」とどこが違う?
【みんなの貯蓄額】20歳代~70歳代
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夏のボーナスシーズンが近づいてきました。
「ボーナスは全額、貯蓄に回す!」と意気込んでいる人もいるでしょう。
筆者は銀行員時代に、高年収なのに「なかなかお金が貯まらない」と悩んでいる方を数多く見てきました。
本記事では、筆者が見てきた「お金がたまらない人」の特徴を4つピックアップしてご紹介していきますので、参考にご覧ください。
1. 【みんなの貯蓄額】20歳代~70歳代《単身世帯・二人以上世帯》
金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査」より、20歳代~70歳代の貯蓄額=金融資産保有額を確認していきます。
※本データの貯蓄額には、日常的な出し入れ・引落しに備えている普通預金残高は含まれません。
1.1 【単身世帯】貯蓄額《平均値・中央値・金融資産保有額ごとの世帯割合》
まずは単身世帯の貯蓄額について見ていきます。
【単身世帯・20歳代〜70歳代】貯蓄額の平均値・中央値
- 20歳代:平均値161万円・中央値15万円
- 30歳代:平均値459万円・中央値90万円
- 40歳代:平均値883万円・中央値85万円
- 50歳代:平均値1087万円・中央値30万円
- 60歳代:平均値1679万円・中央値350万円
- 70歳代:平均値1634万円・中央値475万円
老後を強く意識し始める年代となる50歳代の平均貯蓄額は1087万円ですが、中央値は30万円です。貯蓄額が3000万円以上の世帯が11.2%ある一方で、貯蓄ゼロの世帯が40.2%を占めています(表1)。
20歳代~70歳代のうち、貯蓄ゼロの世帯割合が最も多いのは50歳代です。
では、二人以上世帯の貯蓄額はどうなっているのでしょうか。
著者
ファイナンシャルアドバイザー/証券外務員一種/FP2級/元銀行員
関西学院大学商学部卒業後、株式会社池田泉州銀行に入行。投資信託、保険商品、ファンドラップの販売を通じ、主に個人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に従事。シニア世代から現役世代まで幅広い年齢層の顧客のコンサルティング業務を経験。一種外務員資格(証券外務員一種)、FP2級を保有。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)