4. まとめにかえて

老齢年金受給者でも、収入が最低生活費に満たない場合は生活保護を受給することが可能です。ただし、現金や預貯金などの資産があれば、まず活用することが求められ、働けるときは状況に応じて働くことが求められます。

生活保護費は地域によって異なるため、お住いのエリアの級地区分がどれに該当するかで基準額が決まります。

詳しい支給要件や金額などは、市区町村役所や福祉事務所に相談しましょう。

参考資料

木内 菜穂子