3. 50歳代からの資産形成を考える

50代になると、自分の老後の生活について現実的に考えることも増えるかもしれません。

子育てが一段落し、自分のことを考える余裕が出てきたという人もいるでしょう。

「50代になったから資産運用はもう遅い」と思う必要はありません。

毎月の拠出額や運用利率によっては、50歳から65歳までの15年間で、1000万円前後の資産を作ることも可能です。

しかし、運用には元本割れのリスクも伴います。

どの金融商品に投資するか、毎月いくら積み立てられそうか、どんなリスクが考えられるかなど、しっかり情報収集をして老後のための資産形成に取り組むことが大切です。

また近年では、65歳以降も引き続き現役で働く人が増えています。

いつまで給与収入を得られるか、いつから年金を受け取るかも考慮し、セカンドライフに向けての計画を立ててみましょう

参考資料

橋本 優理