3. 50歳代からの資産形成を考える
50代になると、自分の老後の生活について現実的に考えることも増えるかもしれません。
子育てが一段落し、自分のことを考える余裕が出てきたという人もいるでしょう。
「50代になったから資産運用はもう遅い」と思う必要はありません。
毎月の拠出額や運用利率によっては、50歳から65歳までの15年間で、1000万円前後の資産を作ることも可能です。
しかし、運用には元本割れのリスクも伴います。
どの金融商品に投資するか、毎月いくら積み立てられそうか、どんなリスクが考えられるかなど、しっかり情報収集をして老後のための資産形成に取り組むことが大切です。
また近年では、65歳以降も引き続き現役で働く人が増えています。
いつまで給与収入を得られるか、いつから年金を受け取るかも考慮し、セカンドライフに向けての計画を立ててみましょう
参考資料
橋本 優理
執筆者
大学卒業後、ほけんの窓口グループ株式会社へ入社。約300組のライフプランニングを行い、保険販売業務に従事。その後、異業種にて法人営業を経験し、株式会社エイチームフィナジーで保険EC事業の立ち上げに参画。インターネット上で保険の無料相談ができるサービスの責任者として、自身も多くの世帯のライフプランニングを行う。2023年に株式会社モニクルフィナンシャル入社。現在は、より多くの人に、より気軽に、自分に合った保険の選び方を知ってほしいとの思いでコンテンツ制作や執筆作業に従事。 2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、生命保険募集人資格、損害保険募集人資格保有。
保険の比較・見積からネット申込まで無料サポートする「ほけんのコスパ」では、「生命(死亡)保険3000万の月額保険料はいくら?データを元に必要な保障額プロが徹底解説」や「七大疾病保険は本当に必要?悩んだ時の判断ポイントと加入のメリット・デメリット」などを執筆。