3. 高額療養費で支給されるお金をシミュレーション

実際に一般Ⅰ世帯の場合を例にとって計算してみましょう。

一般Ⅰ世帯の場合の高額療養費計算例

一般Ⅰ世帯の場合の高額療養費計算例

出所:神奈川県後期高齢者医療広域連合「高額療養費 」

こちらの例では

  • A病院での外来窓口負担が1万円
  • B病院での外来窓口負担が1万円
  • 外来窓口負担計2万円
  • 入院窓口負担が6万円

外来+入院計8万円の支払いをしていますが、高額療養費によって2万2400円給付されることにより、実質5万7600円の負担になります。