3. 【厚生年金】受給額における男女の違い
厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、厚生年金の受給額平均を見ていきます。
- 〈全体〉平均年金月額:14万6429円
- 〈男性〉平均年金月額:16万6606円
- 〈女性〉平均年金月額:10万7200円
※国民年金の金額を含む
全体の平均額は14万円台ですが、男女で6万円もの違いがあります。
現役時代の加入実績で老齢年金額が決まる以上、このように年金額には男女差が生まれてしまうのです。
もちろん、老後のことだけではなく今の生活も考える必要があるので、家庭の事情によって扶養内におさめないといけないケースは多いです。
政府は年収の壁に取り組んでいくとしているので、こうした情報も取り入れながら、総合的にキャリアについて考えていきたいですね。
最後に、年収600万円台が世帯が含まれる「年収500万〜750万円未満世帯」が収入から貯蓄に回す割合の平均を見ていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)