60歳代で「貯蓄2000万円以上達成」の割合は?1年後の物価「かなり上がるのでは」33.0%
4月分から1.9%増額「厚生年金と国民年金」の平均月額はいくらか
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日本銀行「「生活意識に関するアンケート調査」(第101回<2025年3月調査>)の結果」によれば、現在の物価に対する実感が「かなり上がった」と答えた人が73.7%、「少し上がった」が22.4%など(2025年4月11日公表)。
2024年6月、9月、12月調査で「かなり上がった」と答えた人は60%台で、今回の調査で70%を超えました。
また、現在対比で1年後の物価に対する見方としては「かなり上がる33.0%、少し上がる53.7%、ほとんど変わらない10.4%、少し下がる1.5%、かなり下がる0.4%」となっています。
物価の上昇により厳しくなる家計。
現役世代の方はもちろん、年金生活の方も収入源が限られる分、不安を感じる方は多いでしょう。
4月分より年金額は1.9%の増額となりますが、マクロ経済スライドの調整により実質的に目減りとなります。
老後どれくらいの貯蓄を用意すれば安心なのかわかりにくいですが、現代シニアはどれくらい貯蓄しているのでしょうか。
今回は60歳代に視点をあててみていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)