70歳:14万4773円
71歳:14万3521円
72歳:14万2248円
73歳:14万4251円
74歳:14万7684円
75歳:14万7455円
76歳:14万7152円
77歳:14万7070円
78歳:14万9232円
79歳:14万9883円
※上記、厚生年金月額には基礎年金額が含まれる
平均受給額は月額14万円となっています。約5000〜1万円が後期高齢者保険料として差し引かれるとおさえておきましょう。
4. まとめ
後期高齢者保険料は、原則75歳以上の人が支払うお金です。国民健康保険よりも金額が少なくなるケースが多く、手取り年金額は多少増える可能性があるでしょう。
ただし、年金以外にも収入がある人は、保険料も高くなります。今年度からは保険料負担が増える見込みとなっているため、保険料も確かめておきましょう。
保険料がいくらか確かめる際は、自治体から6月〜7月ごろに届く保険料の通知書を確認してください。
参考資料
- 政府広報オンライン「後期高齢者医療制度 医療費の窓口負担割合はどれくらい?」
- 厚生労働省「令和6年度からの後期高齢者医療の保険料について」
- 厚生労働省「後期高齢者医療の窓口負担割合の見直しについて(お知らせ)」
- 厚生労働省「後期高齢者医療制度の令和6・7年度の保険料率について」
- 厚生労働省「令和4年度 国民健康保険事業年報」
石上 ユウキ