ローソンやauをはじめ幅広い場所で貯めることができる共通ポイント「Ponta」は、2025年に誕生から15周年を迎えます。3月24日にはPontaを運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングが事業戦略説明会を開催。今後の展望について説明しました。
1. 【Pontaは今年で15周年】Pontaポイントってどんなサービス?
現在、ポイント業界は5大ポイントあるいは6大ポイントという括りの各種共通ポイントが牽引しています。Pontaポイントはその中でTポイント(2024年4月にVポイントに統合)に続いて登場したサービスで、2010年3月に誕生しています。
当初は提携企業数17社/会員数2007万人からスタートしましたが、2025年2月時点では提携企業数158社/会員数1億2097万という規模にまで成長しました。
Pontaは他の共通ポイントと大きく異なる点があります。運営会社のロイヤリティ マーケティングの役割がポイント運営とデータ活用に特化しているということです。
たとえば、楽天ポイントであればECの楽天市場、dポイントであれば通信キャリアのNTTドコモといったように自社事業のポイントを共通化したという経緯があります。
ポイントを消費する側ではあまり意識しないことですが、Pontaは当初から共通ポイントとして生まれたため、より中立的な立場にあるサービスといえます。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。
モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活、リテールなど。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。その他、世間で話題になったトレンドを幅広くウォッチしており、ジャンルを横断した独自の分析記事も制作している。
最終更新日:2027/07/14