【最新】2025年度の厚生年金・国民年金「平均受給額」はいくら？60歳〜89歳まで1歳刻みの年金月額を一覧表で公開 今どきシニアの年金はいくらもらってる？世代別・年齢別にわかるリアルな受給額をチェックして、将来の参考に！

4. 【80歳代】厚生年金と国民年金の平均月額はいくら？年金一覧表でチェック

同様に、80歳代の平均年金額も1歳刻みで確認していきましょう。

4.1 【80歳代（80〜89歳）】厚生年金の受給額一覧表

• 80歳：厚生年金15万1580円
• 81歳：厚生年金15万3834円
• 82歳：厚生年金15万6103円
• 83歳：厚生年金15万8631円
• 84歳：厚生年金16万59円
• 85歳：厚生年金16万1684円
• 86歳：厚生年金16万1870円
• 87歳：厚生年金16万2514円
• 88歳：厚生年金16万3198円
• 89歳：厚生年金16万2841円

4.2 【80歳代（80〜89歳）】国民年金の受給額一覧表

• 80歳：国民年金5万6736円
• 81歳：国民年金5万6487円
• 82歳：国民年金5万6351円
• 83歳：国民年金5万8112円
• 84歳：国民年金5万7879円
• 85歳：国民年金5万7693円
• 86歳：国民年金5万7685円
• 87歳：国民年金5万7244円
• 88歳：国民年金5万7076円
• 89歳：国民年金5万6796円

厚生年金の平均受給額を見ると、65～69歳では約14万7427円ですが、85～89歳になると約16万2348円まで増えており、年齢が上がるにつれて受給額も高くなる傾向がうかがえます。

一方、国民年金は65歳以降5万円台で推移しています。

年金だけで生活を賄うのは難しいため、貯蓄や私的年金と組み合わせて老後資金を準備する人が多いのが現状です。

次章では、公的年金の基本的な仕組みについて確認しておきましょう。