【日本三大夜桜】上野恩賜公園(東京都)
最後にご紹介する「日本三大夜桜」は、東京を代表する桜の名所・上野恩賜公園です。
江戸時代から花見の名所として知られており、早咲きの寒桜からソメイヨシノまで約1200本ほど、約2か月にわたって桜を楽しむことができます。現在は「日本のさくら名所100選」にも選ばれています。
毎年多くの花見客で賑わう「うえの桜まつり」は、2025年3月15日(土)~2025年4月6日(日)に開催予定。夜になると桜並木に約800個のぼんぼりが灯され、夜桜のライトアップを楽しめます。
2025年のお花見の予算はいくらぐらい?
ここからは記事の内容にちなんで、2025年のお花見の予算について紹介します。
株式会社インテージが、全国の15歳から79歳の男女(2500人)を対象に「お花見」に関する調査を実施。お花見の予算については、物価高などもあり平均が7407円。前年より+535円で1.1倍となったことが分かりました。
今回は全国各地にある「日本三大夜桜」についてご紹介しました。日中とは違った桜の幻想的な雰囲気を楽しめますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
- 上越観光Navi「高田城址公園観桜会」
- 弘前観光コンベンション協会「【公式】弘前さくらまつり」
- 上野観光連盟「うえの桜まつり2025」
- 株式会社インテージ「お花見復活、予定4割でコロナ前水準。一人花見は2.2倍」
成瀬 亜希子