2. なぜ増えている?iDeCoの新規加入者は前年同月比「約2倍」を記録
iDeCo公式サイトの「iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入等の概況 (2024年12月)」によると、2024年12月の新規加入者数は7万2168人となり、前年同月比で約2.05倍の増加を記録しました。
前月と比較すると、新規加入者数が約5万人増加しており、iDeCoの利用者数が急激に増えていることがわかります。
さらに、iDeCo公式サイトの同調査によると、新規加入者数の詳細は以下のとおりです。
第1号加入者(フリーランスや自営業者):4460人(同99.5%)
第2号加入者(会社員や公務員など):6万6084人(同230.1%)
第3号加入者(専業主婦など):1264人(同81.3%)
上記の内訳を見ると、会社員と公務員を含む「第2号加入者」の増加が非常に顕著であることがわかります。
では、なぜ会社員や公務員のiDeCo利用が急増しているのでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】