続いて見ていきましょう。
- 40歳代では、金融資産がある世帯とない世帯の「格差」が貯蓄額に反映している
- 30歳代全体の中央値が200万円、40歳代全体の中央値が220万円となっていることから、子育て世代の貯蓄額の伸びは低く、世代が上がっても貯蓄を積み上げ切れていない
- 50歳代全体の中央値が400万円と一気に倍増しており、40歳代以降に貯蓄に積極的になっている
40歳代におすすめの貯蓄方法とは
こうしたことから40歳代におすすめの貯蓄方法は生活費を「削る」ということも重要なのは当然です。
ただ、節約して「貯める」という「守りの貯蓄」というよりも、50歳代で貯蓄が増えていることを考えれば、40歳代に「収入を増やす」ことから始め、資産を「運用する」ことによる「攻めの貯蓄」を意識する必要といえるのではないでしょうか。
副業や転職で収入を増やす
政府も働き方改革の目玉として「副業解禁」をあげているように、今後副業人口が増加することが予測されます。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。