ここ数年で会員数が爆増しているコンビニジム「chocoZAP」。少し前まで品質に対して不満の声を聞くことも多かったですが、直近ではさまざまな取り組みにより環境が大幅に改善しているようです。
具体的にどのように改善しているのか。2025年3月期第3四半期決算資料(以下、最新決算資料)にもとづくRIZAP側の最新動向と、店舗の品質維持に貢献している「フレンドリー会員」に取材し、実態を調査しました。
1. 【chocoZAPの最新事情】会員数・店舗数ともに伸長
22年7月にサービスがローンチされたchocoZAPですが、25年2月14日時点の会員数は133万人を超えており、フィットネスジムの会員数として日本最大規模にまで成長しています。
店舗数も伸び続けており、同時点で1787店舗が稼働しています。全47都道府県への出店も24年5月に完了しており、日本のどこに住んでいてもchocoZAPが使えるという環境が整いつつあります。
最新決算資料によると、23年6月末時点の地方店舗は全体の20.1%でしたが、24年12月末時点では27.4%に増加。これまでchocoZAPが使えていなかった層にリーチする地方出店の加速により、会員数もまだまだ伸びることが予想されます。
著者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。
モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。
専門領域は家電全般、テクノロジー、ポイ活、リテールなど。家電やテクノロジーの分野では、定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。ポイ活の分野では、関係者への取材と実践を通して得た知識をもとに、消費者に利便性を分かりやすく伝える記事を多数執筆。セミナーや座談会のモデレーターも務める。
スポーツ競技に幅広い見識があり、特に野球は年間300試合以上を観戦するなど、熱烈な愛情を持っている。スポーツビジネスを経済的な観点で分析する記事の執筆にも力を入れている。その他、世間で話題になったトレンドを幅広くウォッチしており、ジャンルを横断した独自の分析記事も制作している。
最終更新日:2027/07/14