日本で一番、50年前(1975年)の人口が多い都道府県は東京都です。

それでは、日本で一番、50年前(1975年)の人口が少ない都道府県はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約5割が正解しました。

記事後半では、日本で一番、50年前(1975年)の人口が少ない都道府県の経済面を紹介します。

1. 日本で一番、50年前(1975年)の人口が少ない都道府県はどこ?

日本で一番、50年前(1975年)の人口が少ない都道府県のアンケート結果

日本で一番、50年前(1975年)の人口が少ない都道府県のアンケート結果

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「山梨県」「福井県」「島根県」「鳥取県」の4択のうち、「日本で一番、50年前(1975年)の人口が少ない都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の47%が鳥取県と回答。

次に多かったのが39%の島根県。そして13%の福井県、1%の山梨県という順番になりました。

ちなみに各県の2024年1月1日時点の人口と全国順位は、以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。

  • 山梨県 80万6369人 (全国41位)
  • 福井県 75万2390人 (全国43位)
  • 島根県 65万624人 (全国46位)
  • 鳥取県 54万207人 (全国47位)