【65歳からの生活費】うちは赤字か、黒字か?老後の収入「国民年金と厚生年金」の平均受給額の差はこんなに大きい
2025年度の年金額は1.9%の増額も実質目減りに
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物価高が止まりません。
2025年2月21日に公表された総務省「2020年基準 消費者物価指数 全国 2025年(令和7年)1月分」によれば、生鮮食品を除く総合指数は前年同月比3.2%の上昇。
前年同月との比較でみるとキャベツ 192.5%、うるち米(コシヒカリを除く)71.8%、みかん37.0%などとなっており、食費だけでも負担を大きく感じるご家庭が多いでしょう。
一方で厚生労働省によれば、令和7年度の年金額は物価高により1.9%増額なものの、マクロ経済スライドの調整により実質的には目減りです。
年金生活となると主な収入源は年金ですが、少子高齢化の日本では将来の受給額に不安も残り、「老後生活できるのか」不安に思うものです。
では、老後の生活費は平均的にいくらくらいなのでしょうか。現代シニアの老後生活費の平均について確認した後、その貯蓄額や年金についてもみていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)