「陶器で作られたカニ」がX上で話題になっています。
投稿したのは、動く陶器作家でXユーザーの「曽根有亮 個展3/29〜4/12 シロタ画廊 (日曜休)(@Naoaki_Sone)」さん。
当ポストは2025年2月20日時点で4万8000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。
本物のカニにそっくりな作品に関するエピソードが話題となったことに関連し、記事後半ではカニの消費金額が高い都市についても紹介します。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
1. 関節を動かせるように作られた「陶器のカニ」
「陶器で作ったカニです。 関節を動かせるように作っています。 #一瞬でも本物に見えますか」そんなコメントとともに投稿されたのは、2枚の写真でした。
そこに収められているのは“動く陶器作家”である曽根さんが陶器で作った「カニ」です。
淡い緑色の甲羅はキラリと輝いており、透明感に満ちた繊細な造形に思わずウットリしてしまいます。甲羅から出ているそれぞれの足も、細部まで綿密に再現されていることがわかりますね。
思わず見入ってしまう「陶器でできたカニ」は、Xを通じて多くの人を驚かせたようで、「ええ!!本物じゃないんですか!?」「えっ?生きてるよね?陶器?」「本物に見えました!」「一瞬どころかずーっと本物に見えています。すごいです。」「素晴らしい、芸術品」といった感想が寄せられています。