2025年2月13日に株式会社野村総合研究所が公表した「野村総合研究所、日本の富裕層・超富裕層は合計約165万世帯、その純金融資産の総額は約469兆円と推計」によると、富裕層(純金融資産1億円以上5億円未満)や、超富裕層(純金融資産5億円以上)の世帯数、および純金融資産総額が増加していることがわかりました。

株式や投資信託などにおける「資産価値の上昇」が、富裕層や超富裕層が増加した要因の1つとされています。

通常、資産運用で得た利益に対し20.315%の税金がかかりますが、新NISAを活用すると非課税になるメリットが得られます。

そのため、将来に向けて、新NISAを活用した資産運用に取り組む方が増えているようです。

しかし、なかには「新NISAの特徴がわからない」「どのくらいの資産が築けるのかイメージしにくい」という方もいるでしょう。

そこで今回は、50歳から新NISAのつみたて投資枠を活用した「毎月5万円×15年間」の積立投資をした場合、資産はいくらになるのか、年率1~5%でシミュレーションした結果をご紹介します。

「新NISAの特徴」についてもわかりやすく解説しますので、資産運用に興味がある方は、ぜひご覧ください。