2025年度の年金額は1.9%増額へ【厚生年金・国民年金】現・老齢年金世代の平均年金月額はいくら?
増額改定分の初回年金支給日は2025年6月13日(金)
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2025年1月24日、厚生労働省は2025年度の年金額を発表。2024年度から1.9%の増額となります。
本記事では、2025年度の年金額例をご紹介します。
また、現・老齢年金世代の「厚生年金・国民年金」の平均年金月額についても確認しておきましょう。
1. 2025年度「年金額」は前年度から1.9%増額
厚生労働省は2025年度の年金額を前年度から1.9%引き上げると発表。年金額の増額改定は、3年度連続となります。
1.1 2025年度の年金額の例
2025年度の年金額の例は以下のとおり。
- 国民年金(老齢基礎年金(満額)):月額6万9308円(1人分※1)
- 厚生年金:月額23万2784円(夫婦2人分※)
※1昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額1人分)は、月額6万9108円(対前年度比+1300円)です。
※2男性の平均的な収入(平均標準報酬(賞与含む月額換算)45万5000円)で40年間就業した場合に受け取り始める年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準です。
国民年金は、40年間、全ての保険料を納付した場合に支給される満額(月額)です。
厚生年金は以下を想定したモデル年金額で「夫と妻の国民年金(満額)+夫の厚生年金」の合計額となります。
- 夫:40年間会社員として平均で月額45万5000円(年収546万円)で働いた
- 妻:40年間専業主婦(もしくは自営業など)だった
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】