2. 【2025年度】年金生活者支援給付金は増額へ
年金は1.9%の増額ですが、年金生活者支援給付金は2.7%の増額となります。
老齢年金生活者支援給付金の基準額は5450円。実際にはこちらを基準として、保険料納付済期間や保険料免除期間に応じて計算されます。
そもそも年金生活者支援給付金をあまり知らないという方もいるでしょう。
一時的な給付金とは異なり、年金生活者支援給付金は毎回の年金に上乗せして支給される、継続的な給付金です。そのため、対象となる方は今回の増額が心強いといえます。
なお、年金は原則として前々月と前月分が支給される後払い方式のため、2025年4月の年金が実際に支給されるのは、2025年6月の年金支給日からです。
次章にて、年金生活者支援給付金の対象となる要件についてくわしく見ていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)