2024年11月、政府は物価の上昇による家計への負担を軽減するため、低所得世帯を対象に1世帯あたり3万円を支給する方針を明らかにしました。
3万円給付の概要について詳しく見ていきましょう。また、自治体によっては独自の支援金を支給するところもあります。
本記事では、このうち「山梨県北杜市」にて実施されている「後期高齢者世帯電気料金高騰対策支援金」についても解説していきます。
1. 住民税非課税世帯への「3万円給付」とは?誰が対象?
2024年12月17日、2024年度の補正予算が参議院本会議で成立しました。この中には、低所得世帯への給付金や、電気・ガス料金補助などの施策が含まれています。
3万円給付の対象となるのは、主に住民税非課税世帯です。
さらに、子どもがいる家庭には1人につき2万円が追加されます。
これまで度々「住民税非課税世帯への給付」が実施されてきましたが、住民税非課税世帯に該当する条件として「収入がゼロの人?」「金融資産が少ない人?」などの誤解も見られます。
「住民税非課税世帯」とはどのような人が該当するのでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)