3. 元祖“国民的美少女”の後藤久美子も50歳 徐々に女優業やモデル業に復帰

後藤は1974年3月26日生まれの50歳。1986年、NHKドラマ「テレビの国のアリス」のヒロイン役で女優デビューしました。

翌1987年にNHK大河ドラマ「独眼⻯政宗」でヒロイン・愛姫の少女時代役に抜擢。「ゴクミ」の愛称で人気を集め、美少女ブームを巻き起こす。「ゴクミは」同年の「新語・流行語大賞」の流行語部門・銅賞を獲得し、元祖“国民的美少女”とも呼ばれました。

映画・ドラマの主演、雑誌、CMにと幅広く活躍しました。映画「男はつらいよ」シリーズには89年以降6作品に出演。人気絶頂だった21歳でヨーロッパへ生活の拠点を移し、3人の子供を出産。女優業から離れました。

2019年公開の映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」で山田洋次監督のオファーで約23年ぶりにスクリーンに登場。2024年新春の松本清張ドラマスペシャル「顔」(主演)で30年ぶりにドラマ出演を果たしました。

4. 結婚のきっかけはマッチングアプリが2年連続1位 結婚式費用は増加傾向、首都圏挙式で平均374.8万円

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マッチングアプリ、街コン、結婚相談所など、出会い方も多様化している現代。明治安田生命の「いい夫婦の日に関するアンケート調査」の2024年調査によると、マッチングアプリがきっかけの”アプリ婚”が2年連続1位(29.8%)となっています。

そんな昨今の結婚式費用はどうなっているのでしょうか。

2023年度に挙式した人を対象にした株式会社リクルートの「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」によると、挙式を含めた総額の平均は343.9万円で前年比5.1%増加となりました。 地域別にみると首都圏は一番高く、平均374.8万円もかかるそうです。

ご祝儀総額の平均は205.6万円で、カップルの自己負担額は平均161.3万円でどちらも増加。結婚式にお金をかける人が増えているようです。

参考資料

中井 里穂