近年の住宅事情によって「ガーデニングを楽しみたいけれど、庭の日当たりが悪すぎて何を植えてもうまく育たない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
日陰に強い植物を調べても、じつは「半日陰が適している」というものが多く、一日中日が当たらない場所に植えられる植物は少数派です。
そこでこの記事では、植栽メンテナンス業務経験のある筆者が、とくに日陰に強いと感じている植物を厳選して3つ、参考価格とともにご紹介します。
どれも常緑なので、日陰の空間に一年中彩りを添えてくれる植物です。また、低木や多年草なので、一度植えれば植えっぱなしで長く楽しめますよ。
1. この記事でご紹介する、暗い日陰でも育つ植物
- アオキ[常緑低木]
- ヤブラン(リリオペ)[常緑多年草]
- シュウカイドウ[落葉多年草]
記事の最後では「日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い」についても、わかりやすくお伝えします。
著者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。