大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースが、2026年7月23日にワールドシリーズ連覇を記念してホワイトハウスを表敬訪問しました。

SNSでは、そのときに大谷選手が着用していた「腕時計」に熱い視線が送られています。

本記事では、ドジャースの公式Instagramで投稿されていた写真をもとに、表敬訪問当日の様子や噂の腕時計の詳細、SNSの反応、大谷選手のスポンサー収入の推移などを紹介します。

1. 本記事の3つのポイント

  •  大谷翔平がホワイトハウスを表敬訪問したときの様子と腕時計が話題!
  •  腕時計の正体は、セイコーウオッチが開発した「世界に1本の時計」
  •  200億円に迫る大谷選手のスポンサー収入。球界に与える影響も解説

2. 2年連続となるホワイトハウスの表敬訪問

メジャーリーグでは前年にワールドシリーズを制覇したチームが、翌年にホワイトハウスを表敬訪問をする習わしがあります。

自身として初めてチャンピオンリングを手にした大谷選手は25年に1度目の表敬訪問を経験。今回は2回目の訪問となります。

前回はトランプ大統領から「50-50」や「1試合3本塁打10打点」の活躍を絶賛された大谷選手。今回も「満場一致で複数回のMVP受賞」を絶賛し、その活躍ぶりを称えられました。

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@dodgers

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スピーチではワールドシリーズMVPを獲得した山本由伸選手にも触れ、大谷選手と山本選手に「どっちが良い投手なんだ?」と質問する場面も。日本人ファンにとって、印象的なシーンとなりました。

3. 値段がつけられない「大谷翔平選手の腕時計」に注目

ドジャースの公式Instagramには、待ち時間をリラックスして過ごす選手たちの写真も多く投稿されており、その様子に多くのファンがリアクションを示しています。

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@dodgers

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その中で特に話題になっているのが、大谷翔平選手が左腕に着用していた腕時計です。

実はこの時計はブランドアンバサダーを務めるセイコーウオッチ株式会社が、アンバサダー就任10周年を迎える大谷選手のために開発した世界に1本の特別なアイテム。表敬訪問の直前となる7月3日に贈呈され、注目を集めていました。

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出所:セイコーウオッチ株式会社

出所:セイコーウオッチ株式会社

希少性はもちろんですが、凄いのがそのコンセプトとデザイン。「100万時間(約114年)を積算して表示可能」というもので、5枚の円盤針が回転することで時間を積算していく極めて特殊な一品となっています。

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出所:セイコーウオッチ株式会社

出所:セイコーウオッチ株式会社

セイコーウオッチによると、「大谷選手の『野球選手として、あとどれくらいの時間を積み重ねられるだろう』という想いに応えた」とのことですが、その開発にかけられた期間は「約3年」。

たった1本の時計のために、それだけの時間と労力がかけられたことは大きな驚きを持って受け止められています。

ちなみに時計の名前は「Seiko Star Time」。それぞれの円盤針が回転する様子は夜空を彩る星々の軌跡のように見えることにちなんで、命名されています。

4. 大谷選手とセイコーウオッチの関係性

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出所:セイコーウオッチ株式会社

出所:セイコーウオッチ株式会社

大谷選手とセイコーウオッチの関係性はNPB(日本プロ野球)の日本ハム時代から続く長いもので、2016年に初めてセイコーアストロンの広告に起用され、海を渡った2018年以降は「セイコーウオッチ イメージキャラクター」になっています。

2026年3月12日には、グランドセイコーから大谷選手が「グローバルパートナー(アンバサダー)」に就任したことが発表され、「アイコン的存在」として、より重要な役割を担うようになりました。

3月末のシーズン開幕前にはドジャースのチームメイトやスタッフに64万円相当のグランドセイコーをプレゼントしたことも、大きな話題に。この出来事をきっかけにブランド名を認知した方も多かったかもしれません。

SNSでは

  • 「非売品ならではの圧倒的なオーラ。大谷くんだからこそ似合う一品」
  • 「100万時間(約114年)を積算する時計ってどういうこと!?」
  • 「スポンサー冥利に尽きる最高の着こなしとアピール」

といったコメントが寄せられていました。

今後、世界に1本の「Seiko Star Time」を大谷選手がどんな場面で装着するのか、注目したいところです。

5. 200億円に迫る大谷選手のスポンサー収入

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@dodgers

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大谷選手は選手として球団と「10年7億ドル(約1000億円)」という異次元の契約を締結していますが、広告塔としてのスポンサー収入も桁違いで、偉業を達成するたびに何度も跳ね上がっています。その推移は以下の通りです。

  • メジャー初期〜2021年:約600万ドル(約6億5000万円)
  • 2022年〜2023年:約2000万〜4000万ドル(約30億〜60億円)
  • 2024年:約6500万ドル(約100億億円)
  • 2025年〜2026年:約1億2500万ドル(約190億円)

※金額は推定。契約当時の為替レートで計算

メジャー1年目で6億円以上のスポンサー収入があるというだけでも凄いのですが、現在ではその約20倍となる200億円に迫る収入を叩き出しています。

契約料も高騰していると報道されていますが、それでも企業のマーケティングに与える影響は絶大で、日本だけでなく米国の消費者もターゲットに対しても、ブランド価値向上や売上拡大などで貢献しています。

また、大谷選手を起用した広告の効果はドジャース内だけでなく、球界全体に広がっています。直近はホーム球場の広告枠が不足してきたことから、遠征する他球場の広告枠まで高額で販売されるようになっています。

史上最高のベースボールプレイヤーと称される大谷選手ですが、プレーだけでなく、選手として競技そのものに与える影響が、まさに前代未聞というレベルに達しつつあります。

6. スポーツトレンドウォッチャーの視点

大蔵 大輔

野球界を超えて存在感が増し続ける大谷翔平選手ですが、その影響力の大きさゆえに、グラウンド外での立ち振る舞いに対しても常に世界中から多様な視線が注がれています。

政治的な文脈や賛否が取り沙汰されやすいホワイトハウス訪問においても、あるいは過熱するプライベート報道に対しても、大谷選手自身が個人的な意見や感情を過剰に発信することはほとんどありません。どこまでも一アスリートとしてのプロフェッショナルな態度を貫き通しています。

多くのグローバル企業から絶大な信頼を集め、多数のスポンサーを獲得している背景には、こうした徹底したリスク管理と、いかなる場面でも「本業」を第一とする真摯なスタンスへの高い評価があるといえるでしょう。

参考資料

大蔵 大輔