【個人向け国債】10月募集分は利子を受け取る月も満期の月も「1か月」後ろにずれる。何が変わるのか 2026.09.17 20:52 公開 執筆者和田 直子 個人向け国債は毎月募集されていますが、募集月によって利子を受け取る月も満期を迎える月も変わります。財務省の発行条件によると、2026年10月募集分は10月8日から10月30日までの募集で、発行日は11月16日、表面利率は10月7日に発表される予定です。利払日は9月募集分の4月・10月から5月・11月へ移ります。いま申し込める9月募集分の表面利率と、3タイプの利率の決まり方まで確認します。 この記事のポイント 個人向け国債の2026年10月募集分は10月8日から10月30日までの募集で、発行日は11月16日 10月募集分の表面利率は2026年10月7日に発表される予定 9月募集分の表面利率は固定5年が年2.24%、固定3年が年1.96%、変動10年が年1.95% 記事の続きを読む 1/2 出所:財務省「発行条件」を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、個人向け国債の2026年9月募集分について、3タイプの表面利率と税引後の利率を並べた表を掲載しています。固定5年が年2.24%、固定3年が年1.96%、変動10年が年1.95%で、国債の利子から20.315%分の税金が差し引かれたあとの利率がどれくらいになるのかまで確認できます。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【金利を比較】「個人向け国債・新窓販国債・定期預金」9月に選ぶならどれ?途中解約リスクも含めた最適な選び方 個人向け国債と新窓販国債、9月募集分の金利がようやく全て出そろいました。実は同じタイミングで、国債の税金の扱いを見直す議論も動き出していることをご存じでしょうか。もし税負担が軽くなれば、銀行の定期預金との比較の仕方まで変わってきそうです。今回はそうした最新の動きも踏まえながら、個人向け国債・新窓販国債・定期預金のなかで今どの金利が魅力的なのかをまとめて確認していきます。 【個人向け国債】10月16日発行「変動10年」の利率は「年1.95%」に。3年前に買った人の変動金利は半年ごとにどう動いてきたか 金利の上昇にともない、個人向け国債の受け取れる利子が増え始めています。特に変動タイプは、過去に買った分も含めて一律で利息が見直されるため、手持ちの口座を確認する人が増えています。しかし、固定タイプを選んでいた場合は全く異なる結果になるため注意が必要です。購入時期やタイプによる受け取り額の差や、手元に残る実質的な益の算出法など、国債選びで後悔しないためのポイントを簡単にまとめました。 【個人向け国債】1年たてば中途換金できる。ただし、100万円あたり「1万5538円」引かれるが手数料はかからない 個人向け国債は満期まで持たないと現金化できないと思われがちです。財務省によると、全ての個人向け国債は第2期利子支払日(発行から1年経過)以降、原則としていつでも1万円単位で中途換金でき、手数料も必要ありません。ただし第3期利子支払日以降に換金する場合、直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれます。令和8年9月募集分の100万円分なら変動10年で1万5538円です。 【個人向け国債】満期前に解約しても元本は減らない?購入前に確かめておきたい3つのこと LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #個人向け国債 #資産運用 #金利