2. 50歳代から70歳代の「貯蓄ゼロ」と「貯蓄2000万円以上」の割合
続いて、金融広報中央委員会の同資料より50歳代から70歳代の「貯蓄ゼロ」と「貯蓄2000万円以上」の割合について見ていきましょう。
上記資料によると、単身世帯における「貯蓄ゼロ世帯」と「貯蓄2000万円以上世帯」の割合は下記のとおりです。
2.1 単身世帯・50歳代から70歳代の「貯蓄ゼロ&貯蓄2000万円以上」の割合
【単身世帯・50歳代から70歳代の「貯蓄ゼロ&貯蓄2000万円以上」】
- 50歳代:貯蓄ゼロ38.3%・貯蓄2000万円以上13.7%
- 60歳代:貯蓄ゼロ33.3%・貯蓄2000万円以上23.1%
- 70歳代:貯蓄ゼロ26.7%・貯蓄2000万円以上25.5%
一方で、二人以上世帯における「貯蓄ゼロ世帯」と「貯蓄2000万円以上世帯」の割合は下記のとおりです。