日本には「人口100万人以上の市」が11市あります。

それでは、面積が一番大きい「人口100万人以上の市」はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、全体の約5割が正解しました。

記事後半では、面積が一番大きい「人口100万人以上の市」を持つ都道府県の経済面を紹介します。

1. 面積が一番大きい「人口100万人以上の市」はどこ?

面積が一番大きい「人口100万人以上の市」について

面積が一番大きい「人口100万人以上の市」について

出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査

LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「北海道札幌市」「宮城県仙台市」「京都府京都市」「広島県広島市」の4択のうち、「面積が一番大きい『人口100万人以上の市』はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の48%が札幌市と回答。

次に多かったのが19%の仙台市。そして18%の京都市、15%の広島市という順番になりました。

ちなみに各府県の面積は、大きい順で以下の通りです(出所:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」で、*は参考値)。

  • 北海道 8万3422.27平方キロメートル
  • 広島県 8478.16平方キロメートル
  • 宮城県  *7282.3平方キロメートル
  • 京都府 4612.21平方キロメートル