年収600万円台の「野原ひろし」より高年収の男性の割合を【年収一覧表】で見る

では、ひろしより高年収の男性は日本にどれくらいいるのでしょうか。

同調査より、日本の給与所得者の給与階級別割合で確認してみましょう。

日本の給与所得者の給与階級別割合

日本の給与所得者の給与階級別割合

出所:国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」

 

1年を通じて勤務した給与所得者のうち、年収600万超〜700万円以下の男性の割合は10.0%です。

ちなみに年収600万円以上の男性の割合は34.3%です。

年収一覧表をみると、男性は多い順に「400万円超 500万円以下」で17.5%、「300万円超 400万円以下」で14.9%、「500万円超 600万円以下」で14.0%です。

野原ひろしは年収約600万円ですから、現代の年収でいえば高いことがわかるでしょう。