4. 【京都府民ってこんな人?】グルメ、スポーツ、芸能人、歴史…府民のご自慢を紹介!

京都府民の自慢に思っていることはなんでしょうか。それぞれ1位だった回答を紹介します。

4.1 自慢のグルメは八ッ橋!さまざまな味が楽しめる生八ッ橋が人気

自慢グルメには300年以上の歴史がある京都の銘菓・八ッ橋が1位となりました。八ッ橋は
硬い板状に焼かれたものと、焼いていない「生八ツ橋」の2種類があります。

生八ッ橋は正方形の生地を三角折りにして、つぶあんやさまざまなソースを包んだものが発売されており、お土産に人気ですね。

4.2 自慢の芸能人は佐々木蔵之介 スポーツ選手は糸井嘉男氏&髙橋藍選手

自慢の地元出身芸能人には、京都市出身の俳優・佐々木蔵之介が選ばれました。実家は洛中唯一の老舗酒蔵・佐々木酒造。

2024年放送のNHK大河ドラマ「光る君へ」ではまひろ(紫式部)の夫・藤原宣孝役として出演し、「京都人として、京都を舞台にした作品に参加できたことがとてもうれしかった」と振り返っています。

自慢の自県出身のスポーツ選手には、元プロ野球選手の糸井嘉男氏、男子バレー日本代表の髙橋藍選手が同率1位に。糸井氏はその身体能力から「超人」の愛称で、日本ハム、オリックス、阪神で活躍しました。

髙橋藍選手は東山高校在籍時に春高バレーで優勝、日本代表としてパリ五輪に出場。まだ23歳ながら日本の若きエースとして成長中です。甘いマスクで女性を中心に人気で、高級ブランド「Dior」のアンバサダーも務めています。

4.3 自慢の歴史上の人物は紫式部!2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」放送で熱い!

自慢の歴史上の人物には紫式部が選ばれました。2024年に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」の主人公として1年間脚光を浴びました。

京都で生まれ育った紫式部は、日本最古の長編小説「源氏物語」を執筆。光源氏とその愛した女性たちの恋模様は、約1000年たった現代でも愛され続けています。