セリアでは、冬キャンプに使える便利グッズを豊富に取り揃えています。
今回は、寒い冬キャンプには欠かせない焚き火に重宝しそうな「ソロトーチ」と「コンパクト簡易ストーブ」をゲットしました。
この2つのアイテムで、手軽に焚き火を楽しめるのかをガチレビューします。ソロトーチを使った焚き火で寒さを和らげたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. キャンパー注目 「ソロトーチ」は手のひらサイズ
セリアのキャンプグッズコーナーで購入した「ソロトーチ」は1個110円(税込)。「ソロトーチ」は、切れ込みや空気孔を空けた丸太に火をくべて焚き火を楽しむスウェーデントーチの小型版です。
キャンパーの間でも人気の高い焚き火グッズで、私も一度試してみたいと思い、購入を決めました。今回のセリアの「ソロトーチ」は、ヒノキ材でできています。
パッケージを開けてみるとこんな感じで、コンパクトな手のひらサイズです。「ソロトーチ」の上部には小さな穴と十字の切れ込みが施され、この部分に着火剤を入れて火をつけていきます。
2. ソロトーチを乗せる「コンパクト簡易ストーブ」も一緒にゲット
「ソロトーチ」を乗せるのにちょうどいいサイズ感の「コンパクト簡易ストーブ」も110円(税込)で購入。簡単に組み立てができて使い勝手が良さそうだったためチョイスしました。場所を取らずに手軽に焚き火が楽しめそうなところもポイントです。
パッケージから出し、組み立てるとこんな感じです。底面を中心に、両側と四つ端部分を内側に織り込み、全体のバランスを整えたら完成。薄いスチールなので、そんなに力を入れなくても曲がり、とても簡単に組み立てが完了しました。
3. 「ソロトーチ」と「コンパクト簡易ストーブ」を使って焚き火にチャレンジ
早速焚き火にチャレンジです!まずは「コンパクト簡易ストーブ」に「ソロトーチ」をセットし、着火剤を仕込みます。
着火剤に火をつけます。ソロトーチまで火がうまく回れば成功ですが…。
着火剤が燃え切ってしまうと火が消えてしまいます。着火剤を追加し、火をつける工程を何度か繰り返すのですが、なかなか「ソロトーチ」に火が回ってくれません。
しかし、少しトーチが燃えるとヒノキのいい香りがほのかにします。この日は風が強いから火がつかないのかも?と日を改めてチャレンジすることに。
別日に、もう一つ仕込んでいた「ソロトーチ」で火がつくのか試してみました。今回は着火材を変え、燃焼時間が長めのものを使用。着火剤が燃えている間は、いい感じに燃えるのですが、やはり着火剤が燃え終わると火が消えてしまいます。
なかなかうまく火がつかなかったため、後日、キャンプに行き、焚き火の薪材として他の木と一緒に「ソロトーチ」を燃やし、焚き火を楽しみました。この時もやはり、ヒノキの良い香りがして癒されました。
SNSなどで調べてみると「ソロトーチ」は火がうまくつかないこともあるそう。しっかりと「ソロトーチ」に火をつける攻略法を紹介したサイトもあったりするので、それを参考に、再度試してみようと思います。
4. 失敗もキャンプの醍醐味!「ソロトーチ」は試してみる価値あり
セリアに売っているキャンプグッズは、冬も楽しめるものが多数。簡単・手軽に冬キャンプを堪能できます。
今回紹介した「ソロトーチ」や「コンパクト簡易ストーブ」はソロキャンプにもおすすめ。
私のチャレンジはトーチにうまく火がつきませんでしたが、それもキャンプの醍醐味!着火剤の使い方を工夫したり「ソロトーチ」によってはすぐに火がついたりするものがあるようなので、試してみる価値はあります。
今回の記事を参考に冬のキャンプで盛り上がってくださいね。
5. 商品情報まとめ
・商品名:ソロトーチ
・JANコード:4580321534393
・価格:110円(税込)
・材質:国産ヒノキ材
・サイズ:60×60×100mm
・商品名:コンパクト簡易ストーブ
・JANコード:4571196319789
・価格:110円(税込)
・材質:スチール(亜鉛メッキ)
・サイズ:【使用時】6×6.5×7.6cm
参考資料
中川 雅美