1.2 「後期高齢者医療制度」の保険証について
後期高齢者医療制度の資格を取得した人には、新たに被保険者証(保険証)が郵送されます。
都道府県によって異なる場合もありますが、基本的には75歳になると、保険証の有効期限が7月末で切れ、8月1日に新しいものが交付される運用が行われてきました。
しかし、2024年12月2日からはマイナンバーカードと健康保険証が一体化するため、今後は保険証の新規発行が廃止される予定です。
マイナ保険証を持っている人には「資格情報のお知らせ」が、持っていない人には「資格確認書」が送付されます。