2. 【国民健康保険】上限額引上げニュースに注目上がる
国民健康保険の保険料には上限額があり、所得が一定額以上になると頭打ちになります。
年収2000万円の人も1億円の人も、保険料は変わらない形です。
そんな上限額ですが、近年はどんどん上昇傾向にあります。厚生労働省の発表によると、2025年度も3万円の引き上げが決定しており、「基礎賦課分」と「後期高齢者支援金等賦課分」合わせて「92万円」となる予定です。
近年の動向と合わせて確認していきましょう…続きはこちら
3. 国民健康保険の保険料は年金天引きされる?
国民健康保険の保険料は、原則として口座振替や納付書等によって毎月納めます。自治体によっては全期前納を導入しているところもあります。
しかし、65歳以上になると年金から天引きされることも。
もし年金天引きの対象となれば、年金の手取り額は”額面”より少なくなることになります。
なお、年金から天引きされるお金は国民健康保険の保険料だけではありません。
老後生活の設計をするにあたり、「年金から天引きされるお金」については現役時代から知っておきましょう。
天引きされる要件についても紹介します…続きはこちら