2. 同様の取り組みを行っている自治体も増えている?
こたきさえさんは子育て世代の投票について、「子ども連れで投票に行くのは迷惑かも、留守番はさせられないから、と投票のハードルが上がっている人は多くいる」と思ったそう。
「親子で選挙が当たり前になれば、将来の投票率上昇につながります。これがきっかけで、他の自治体でも同様の取り組みが始まればいいなと思います」と話してくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「選挙区によって様々な施策が行われているのですね」
- 「私の自治体(茨城)は、可愛い消しゴム貰えます!動物系や食べ物系など色々あって子供が喜んでます」
- 「仕事の関係で期日前投票でしたが、うちの子も貰ってましたよ」
など、他の自治体でも同様の取り組みが行われているというコメントが寄せられていました。今後はもっと親子連れ投票や記念証の受け渡しなどが増えるといいですね。
投票してきた!
— こたきさえ@イラストレーター (@kokokotaki913) October 27, 2024
子連れで行ったら子どもたちこんなのもらってた👧 pic.twitter.com/KW7biCKIzX
3. 2023年の栃木県の観光消費額について紹介
ここからは投票が行われた栃木県にちなんで、2023年の栃木県の観光消費額についてご紹介します。
観光庁が策定した「観光入込客統計に関する共通基準」によると、2023年の栃木県の観光消費額の総額は7226億円。その内訳は、日本人消費額は6969億円、訪日外国人消費額は257億円となったことが分かりました。
今回はXで話題になっている「親子連れ投票の記念証」をご紹介しました。こたきさえさんは普段から家族の日常について投稿しています。気になる方はぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子