高等教育を希望する学生や保護者にとっては、進学にかかる費用は大きな関心事項です。
奨学金の制度を利用するか検討をする家庭も数多くあるでしょう。

そこで本記事では、現在募集中の給付型奨学金、そして2023年度の人気「給付型奨学金」ベスト5でご紹介します。

まず初めに、国内最大の奨学金サイト「ガクシー」が紹介している奨学金の中から、「12月でも申し込み可能な給付型の奨学金」人気の2事業をご紹介していきます。

※今回ご紹介する奨学金の情報は、公開時に締め切りまでが7日以上あるものです。そのため、閲覧時点においては、希望される奨学金の募集がすでに締め切られている場合がございます。また各種情報や条件についても変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。

1. 【奨学金】2024年12月でも申し込み可能な「給付型奨学金」2選・その1

2024年12月でも申し込み可能な「もらえる」奨学金をご紹介

奨学金

west/istockphoto.com

2024年12月でも申し込み可能な給付型奨学金、人気の2事業をご紹介します。

1.1 【12月でも申し込み可能な給付型奨学金】公益財団法人蔵人記念財団 「公益財団法人蔵人記念財団奨学金(2025年度)」

【対象の課程】大学

【応募者の地域条件】地域の制限なし

【奨学金の種類】給付型

【申込み期間】2024年10月1日~2025年1月31日まで

【支給人数】12名

【支給金額/人】48万円(月額4万円)

【支給期間】2025年4月~2026年3月末までの1年間
(※次年度以降の給付については、当財団の所定の審査を経て、原則として在学する学校の最短修業年限(4年生)の終期(3年間)まで延長します)

【成績制限】なし

【所得制限】あり

【修学支援制度との併用】可能

【他の給付型との併用】可能

【専攻分野】農学部、畜産学部、水産学部及びそれらに準ずる学部・学科(獣医学は除く)

【専攻分野の詳細】2025年1月1日時点において日本国籍で大学1年生の方

【資格・条件】次の各号の全てに該当する方
(1)2024年1月1日時点において日本国籍で大学1年生の方
(2)世帯年収が目安として400万円(税込み)以下であること
(3)親権者、未成年後見人、生計を同じくする方等の保証人による同意を得ている方
(4)本人、親権者、未成年後見人、生計を同じくする方等が反社会的勢力ではないこと
(5)日本国内にある大学で、農学部、畜産学部、水産学部及びそれらに準ずる学部・学科(獣医学は除く)に在籍している者

【募集団体】公益財団法人蔵人記念財団奨学金

【奨学金概要】公益財団法人蔵人記念財団奨学金 2025年度 奨学生募集要項