1.3 【特徴3】食べたぶんだけしっかり運動
お金持ちの方は、健康管理や体形維持に気を使われている方が多いです。
しかし、仕事が忙しく夜遅くまで働いた後に、付き合いや商談などで会食もあるため、食事をする時間が遅くなりがちな方もいらっしゃいます。
その場合、会食の場ではしっかり飲んだり食べたりする傾向にありますが、歩いて帰宅したり、翌日ジムで運動するなどして、健康管理に努めたり、お気に入りの洋服をスマートに着こなせるよう体形維持に励んだりしていました。
ここまでは、元証券会社勤務の社員で、富裕層向けの資産運用アドバイザーであった筆者の経験をもとに、食事における「富裕層の特徴」についてまとめてきました。
では、どのくらいの資産がある方を「富裕層」と呼ぶのでしょうか。次章では、富裕層の定義や世帯数について見ていきます。
2. 【定義と世帯数】そもそも富裕層とは何か
富裕層について語る前に、野村総合研究所の資料をもとに、富裕層について簡単にまとめてみます。
2.1 富裕層の定義とは
そもそも富裕層とはどのような定義なのでしょうか。
野村総合研究所による報告によれば、富裕層とは「純金融資産で1億円以上保有」している世帯と定義しています。
また、同基準で5億円以上保有する世帯を「超富裕層」と呼んでいます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)