そして、2位、3位は食がらみの回答となりました。産後、オシャレなレストランの敷居が高くなり、単価の安いファミリーレストランやフードコートの快適さを実感している方は少なくないのでは? 外食のハードルが高くなった分、自宅での食事を充実させている方もいらっしゃるかもしれません。
十代後半の子どもを育てている筆者の周りの女性たちは、「子どもが小さいうちは、お金の貯めどき。食費・レジャー費・教育費のピークは子どもが成長してからやってくるよ」と、よくため息をついています。
多くの家庭では、「削るお金」「削れないお金」を上手に分類しているようですが、子どもが小さいうちに「家計の方針」を定め、教育費のピークが訪れる子どもの15歳以降を見据えておきたいものです。
【参考】
「ママが節約したい支出・削りたくない支出TOP3発表」(ママリ調べ)
「第5回 子どものおけいこ事に関する調査」(アクサダイレクト生命)
北川 和子